生活保護受給〜まずは面談から〜
まずは面談から
これは、私が生活保護を受けるために最初の相談に行ったときの話す事メモの一部ですね。
極度の人見知りなので、ある程度の台本が無いと頭が真っ白になって、伝えたい事が伝えられなくなってしまうので
出来るだけ電話だったり、誰かにお願い事をする時には書くようにしています。
正直、相談に行くまでは自分達で何とかしろ!って追い返されるんじゃないかとビクビクしてたんですが…
相談員さんが優しくて、思わず泣いてしまいました( ; _ ; )
一年以上働けていなかったため、私自身の貯金はゼロ。
ついでに所持金も500円ぐらいで、離婚したらすぐに受給開始になるでしょうと言われました。
独身ならもっと早くに受給開始になってた気がしなくも無い…(;−ω−)a"
ですが、最初の引越し費用は役所からは出せないとの事。
結局お互いの両親からお金を借り、住む家をなんとか確保して、今年の3月半ばから生活保護を受けて生きています。
本当に生活するのに必要最低限のお金が、生活保護費として受け取れる訳なんですが。
が!やっぱり、人間生きていく為にはお金は必要なのです(当たり前)
生活保護費として振り込まれるのは
家賃扶助としての家賃
生活扶助としての生活費
加算が有ればプラスでもう少し出ます。
私の場合だと、妊婦なので妊婦加算が付きます。
全部合わせて大体12万円くらいが、今私の貰ってる額ですね。
妊婦加算も、産まれてくる子供の出産準備費用なので、本当に生きていくのでギリギリです。
なので、生活保護を脱却するために貯金なんて夢のまた夢。
それよりもまず、目の前の夏を乗り切るためのエアコンすら、自力では揃えられません(^o^)/
現在、エアコン取り付け費用を出してもらう為の手続き中なのですが…
エアコンが来る前に、熱中症で死にそうです
0(:3 )~ =͟͟͞͞(’、3)_ヽ)_
余談ですが
医療費がタダになるイメージがあると思いますが、あれは役所が直接医療機関に払ってくれるので、私自身がする事は医療券という紙を貰うために
私はここの医療機関で治療してもらうので、あとはよろしく!っと、ハンコとサインなど必要事項を埋めた紙を提出するだけです。
出産費用は、これとはまた別で
京都市だと子ども育み室という、母子手帳を交付してくれる所で若干分かりにくい
入院助産制度
という制度を使う事で、出産費用を扶助してもらえます。
生活保護世帯以外も使えるので、また別で記事にできたらと思ってます。